女神賞発表

白菜、にんじん、ぶり、厚あげのテーマで投稿された216通は、どれも魅力的なお料理ばかりでした。旬を意識され、その素材を生かしたものばかりで、選ぶのに本当に苦労しました、みなさん、メキメキ腕をあげてこられているのは嬉しいことです。ご家族のため、貴女の大切な人のためにも健康的な料理を考えて、次回もがんばってください。
女神賞(1作品)
料理写真
つくねと共にガブッと食べられて、ボリュームのある立派な一品料理ですね。だしがじゅっと出てきます。大豆製品は、女性にとって大切なイソフラボンが摂取でき、更年期疾患を緩和してくれます。厚揚げは、油で揚げているので、カロリーは豆腐より高いですが、揚げ油には大豆油やなたね油を用いるため、リノール酸も加わって、コレステロールを低下させ、高血圧や動脈硬化、心臓病に効果的です。
machiさんの
女神ジュニア賞(2作品)
料理写真
冬のブリは冬の魚の王様です。寒ブリと呼ばれ、脂肪ものって、照り焼き、ブリ大根などさまざまな料理法がありますが、今回の調理法は、香味野菜の香りとごま油の香りがこちらまで漂ってきました。血合いには、ビタミンB1、B2、Dや鉄分が豊富に含まれ、疲労回復、食欲増進、脚気、貧血、記憶力の減退など、広く効果を発揮します。IPA(イコサペンタン酸)やDHA(ドコサヘキサエンサン)を多く含まれ、血栓症や記憶力に働きます。
パスタ職人さんの
料理写真
にんじんのパンケーキ、色もきれいですね。欧米では昔からキャロットケーキが作られていました。しかし、パンケーキは今までどこの国でも見たことがなかったです。フアッとして美味しいですね。にんじんのカロテン(色素)は、肝臓の中でビタミンAになり、皮膚や細胞を守る働きをしてくれます。目にも効果的であり、肺ガンやすい臓ガンなどに効果を発揮してくれます。楽しい朝食や昼食になることでしょう。
wacameさんの
エンジェル賞(2作品)
料理写真
ochikeronさんの

白菜を大量に摂取するにはよい調理法ですね。冬の白菜の葉の部分は、寒くなればなるほど、甘味を増し、今こそ大量に食べる旬の時期です。白菜の96%は水分ですが、ビタミンC、カルシウム、カリウム、鉄分など豊富に含んでいます。特にビタミンCは、ひきはじめの風邪に効果があり、また亜鉛は幼児の発育促進、外傷を治す働きがあり、カリウムは塩分を排泄して、血圧にも有効です。白菜は、ジチオールチオニンという特殊な成分が含まれて発ガン物質の攻撃から細胞を守ってくれます。

料理写真
SHIHOさんの

豚のつくねや団子は、家族みんなが楽しく食事するのに、大変よいおかずです。ご飯もすすみますね。ひき肉のつくねやハンバーグにすりおろしたにんじんを入れるのはにんじん嫌いの子供に昔から使われていた手法ではあります。子供の好き嫌いや栄養バランスをとるためには一番の方法ですね。にんじんのカロテン(色素)は含有量ではトップクラス。冷え性を改善し、血糖値も下げます。

みつみつさんの
料理写真

今回は、色の組み合わせで新鮮だなと思ったこのコーディネートを選びました。クロスの色を濃いピンクで合わせるのはお料理では、なかなか難しいかと思いますが、にんじんのオレンジととても相性よく、プレートを白にしたところで、さわやかな印象になったと思いました。プレートや、ナプキン、お箸など小物を、ブラウンやブラックのものを使うと、アジアっぽいテーブルコーディネートになると思いますよ。

スタイリスト大畑純子さんのプロフィール
最近、スタイリングを手掛けた本は、『尾崎亜美のうちごはん』(尾崎亜美著/講談社)、『料理のレパートリーがぐんと広がる本』(武蔵裕子著/主婦と生活社)、『香味野菜レシピ』(藤井恵著/家の光協会)など。月刊誌で は、集英社「malisol」の”コウケンテツの食べるサプリ”、 NHK出版『きょうの料理』の”高山なおみの十八番”などなど連載スタイリング中。目黒でレンタルスタジオを運営。
http://atelier-a.com

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